スポンサーリンク
ひまにわKitchenレシピ

アレンジしやすく簡単!「オクラの下処理」と「オクラのおひたし」レシピ

オクラのおひたし

みなさんは、オクラ は好きですか?
実家の家庭菜園で、母がオクラを育てていたのですが、初めてオクラがなった時に衝撃をうけたことを今でも覚えています。
ずっと、オクラは、なすやきゅうりみたいに、下にびよーんと垂れ下がって育つものだと思っていたんです。
それがなんと!!
しっぽ(と思っていたけど、頭なのかな?笑)のとがっている方が、上にぴんと伸びて大きくなっていくんです。
太陽に向かって育っていく、力強い食べ物だなと思いました笑

オクラは、食物繊維、ビタミンやミネラル、カリウムなどが含まれていて、夏バテ防止にもおすすめの夏が旬の野菜です。
ネバネバしていて、つるつるっと食べられるので、夏バテであんまり食欲ない…というときにもおすすめです。

そんなオクラですが、下処理しないと、食べたときに産毛がチクチクしたり、がくの部分が硬かったりしてしまいます。
がくの部分から切り落としてもいいんですが、オクラの穴が見えるところまで切ってしまうと、茹でるときにねばねばの成分が水の中に出てきてしまうし、オクラの中に水が入って水っぽくなってしまいます。
茹でる場合は、切り落とさずにそのまま茹でてから切ってくださいね!

私は、ゆでるのめんどくさいからチンしちゃお~と思って、オクラを爆発させたことがあります笑 
下処理どうやるの?めんどくさい…と思われる方もいると思います!

レシピの前に、オクラの下処理の仕方 もご紹介しますね!

オクラの下処理をしよう!
オクラ下処理

まずは、「がく」をとります。
ヘタと実の境目の黒っぽい部分が「がく」です。
取らなくても食べられますが、ちょっと硬いので取ったほうが食べやすいです。

次に、「板ずり」をします。
板ずりをすると、表面にある産毛がとれて、食べたときにチクチクしなくなります。
まな板の上にオクラを並べて、軽く塩をかけます。
そのまま手のひらをオクラの上において、オクラをゴロゴロと転がします。
オクラを手で持って、こすってもOKです。

オクラ下処理

板ずりをしたら、オクラを水で洗って塩を落としてお皿に並べます。
ラップをして、電子レンジにいれて600wで「40秒」チンします。
もしかたければ、10秒ずつ再度チンしてください。

茹でてもいいのですが、オクラを茹でるためにわざわざお湯をわかすのがめんどくさい…コンロ1つしかないし…という方にはレンジでチンがおすすめです。
ラップしているので、少し爆発しても大惨事にはならないと思いますが、できれば爆発させたくないので、40秒チンしたら、あとは様子をみながら10秒ずつチンするのがおすすめです。
Himaのお家のレンジは、40秒+10秒でちょうどよかったです。

それでは、レシピをどうぞ!!

オクラのおひたし
材料
  • オクラ 1袋
  • しらす 適量(なくてもOK)
  • 水 100ml
  • ほんだし 小さじ1
  • 薄口しょうゆ 大さじ1
作り方
  1. オクラは、先端とがくをとり、板ずりする。
  2. オクラを洗ってお皿に並べて、ラップをして600wで40秒チンする。(かたければ、10秒ずつチンしてください)
  3. 容器に、水、だしの素、薄口しょうゆをいれて軽く混ぜてだし液をつくる。
  4. チンしたオクラをだし液にいれて、冷蔵庫で1時間くらい置いておく。
  5. 食べるときに、しらすをのせる。

そのまま食べてもおいしいし、しらすがなければ、かつおぶしをのせてもおいしいです。オクラを刻んで豆腐にのせてだし液も一緒にかけて食べたり、刻んでスープにいれてもおいしいです!
ぜひお試しください!


コメント

タイトルとURLをコピーしました